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[試合後会見]2015.11.15

翁長、世界前哨戦

 「平仲ボクシングスクール20周年記念大会 MUGEN〜沖縄から世界へ〜」が15日、沖縄県豊見城市民体育館で開催。メインイベントの52.6kg契約10回戦では、IBF世界Sフライ級10位翁長吾央(35=大橋)がOPBF東洋太平洋Sフライ級5位ジョナス・サルタン(24=フィリピン)を迎えて世界前哨戦を行った。
この後、開場と同時に多くの観客で席が埋め尽くされた
 序盤、翁長はサルタンのパンチにタイミングが合わせにくいのか手数が出ない。ペースを握ろうとワンツー・右ボディで攻勢をかけるがサルタンも左アッパーを返す。会場はKOの期待がかかるが、なかなか倒すチャンスがないまま終盤へ。試合の山場がきたのは最終回。サルタンの右カウンターがヒットし翁長は足元がふらついてしまうが、上手く切り抜けると今度は懸命の左右ボディを繰り出し追いつめたところで試合終了のゴングが鳴った。
快勝とはならなかった…。
 倒せそうな展開は作ったが、サルタンの粘りもあって判定に持ち込まれた翁長は「倒せず、悔しい。中盤以降はパンチのタイミングを掴んだので倒すチャンスを伺っていたが、相手を見すぎてしまった。最終回にパンチをもらって逆に火がついたが、もっといけばよかった」と猛省。「今年は多くの試合をして良いペースだったが、世界前哨戦なのにこの内容では満足できない」と反省の弁が続いた。
 「今年35歳でもう上の年齢になるが、同世代が第一線で頑張っているので、是非ベルトを取りたい」と近い将来、日本もしくはOPBFタイトル挑戦を目指すとした翁長。「今回の反省点をこれから修正していく」と最後まで表情を崩すことはなかった。
見事にKOした小谷
 セミファイナルでは「琉球の倒し屋」と呼ばれるOPBF・Sフェザー級9位の小谷将寿(27=琉球)が登場。ラミル・パサリブ(インドネシア)をわずか53秒、強烈な左ボディで悶絶させ、13個目となるKOを手にした。
 同じ階級で同郷の江藤伸悟(26=白井・具志堅)のタイトル挑戦に刺激を受けているという小谷は「日本でも東洋でもベルトが欲しい。そのためには東京のリングに上がりたい」と力強く今後の抱負を語った。

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