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WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(32=米)は7日、米国ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで元WBA世界ライト級王者ブランドン・リオス(29=米)を9回TKOで退けて初防衛を果たしたが、この試合のテレビ視聴件数は平均で91万件に留まった。
ティモシー・ブラッドリー
ニールセン・メディア・リサーチのデータによると、HBOテレビの「ワールド・チャンピオンシップ・ボクシング」の枠で放送されたブラッドリー対リオスの平均視聴件数は約91万件で、ピーク時に102万6000件をマークした。平均で112万1000件を記録した6月のブラッドリー対ジェシー・バルガス(米)戦よりも20%近い落ち込みということになる。1100件超の視聴件数を打ち出したCBSテレビのカレッジ・フットボールの影響をもろに受けたかたちとなった。ちなみにブラッドリー対リオスをメインとしたイベントの入場観客数は5106人と報じられている。