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今年7月、ペドロ・ゲバラ(26=メキシコ)の持つWBC世界ライトフライ級王座に挑んで判定負けを喫したガニガン・ロペス(33=メキシコ)が30日、メキシコシティでミゲール・エレラ(21=メキシコ)を相手に再起戦に臨む。
ロペスはルーキー時代に新井田豊(横浜光)のスパーリング・パートナーとして来日し、後楽園ホールのリングに上がったこともある。その後、ロペスは世界ランク入りを果たしたが、やっと今夏に待望の大舞台に上がった。しかし、ゲバラのスピードとテクニックの前に判定負けを喫した。31戦25勝(16KO)6敗。現在はWBC6位にランクされている。そのロペスとWBCラテン・フライ級暫定王座決定戦で拳を交えるエレラは15戦10勝(6KO)2敗3分。これが初の10回戦となる。