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WBA世界フェザー級王者ヘスス・クェジャル(28=亜)の5度目の防衛戦が12月5日、同級9位のヨナタン・オケンド(32=プエルトリコ)を相手に米国ニューヨークのバークレイズ・センターで行われることが正式決定した。
ヘスス・クエジャル
サウスポーのクェジャルは13年8月に暫定王座を獲得し、3度防衛後にレギュラー王者に昇格。今年6月には元2階級制覇王者ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪)を8回KOで退け4度目の防衛を果たしている。28戦27勝(21KO)1敗。オケンドは長いことスーパーバンタム級で戦ってきたが、昨年からフェザー級に転向。今年9月には元2階級制覇王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)とのダウン応酬の激闘を判定で制してトップ戦線に再浮上してきた。30戦26勝(16KO)4敗。12月5日のメインカードはダニエル・ジェイコブス(米)対ピーター・クィリン(米)のWBA世界ミドル級タイトルマッチで、前座ではデニス・シャフィコフ(露)対ランセス・バルセレミ(キューバ/米)のIBF世界ライト級王座決定戦も予定されている。