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[試合結果]2015.10.25

クロフォードvsジャン

 WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ、王者テレンス・クロフォード(28=米)対ディエリー・ジャン(33=ハイチ/カナダ)の12回戦は24日(日本時間25日)、クロフォードの地元でもある米国ネブラスカ州オマハで行われた。
終盤に決着!!
○テレンス・クロフォード(米)
 10回2分30秒TKO
×ディエリー・ジャン(ハイチ/カナダ)
地元Vに成功したクロフォード
 クロフォードの地元ということもあり、会場のセンチュリーリンク・アリーナは1万1020人の観衆で埋まった。初回からクロフォードはファンを湧かす。左構えから放った左で先制のダウンを奪ったのだ。これで流れを決めたクロフォードは構えを右に変えたり左にしたりしながらスピードで挑戦者を翻弄。ラウンドを重ねながらポイントも積み上げていった。再びヤマが訪れたのは9回のこと。クロフォードの右フックから左がフォローされるとジャンが2度目のダウンを喫したのだ。王者がリードを広げて迎えた10回、クロフォードが連打を浴びせるとジャンがこの試合3度目のダウン。ここまでと判断したトニー・ウィークス・レフェリーが試合を止めた。半年前に決定戦を制して手に入れた王座の初防衛に成功したクロフォードは27戦全勝(19KO)。来年の春に戦線復帰する予定のマニー・パッキャオ(比)の相手候補として名前が挙がっているが、絶好のアピールとなった。昨年1月、レイモント・ピーターソン(米)の持つIBF王座に挑んで判定負けを喫したジャンは、2度目の挑戦も実らなかった。31戦29勝(20KO)2敗。
 前座には前IBF世界フェザー級王者イフゲニー・グラドビッチ(露/米)が出場、アルディマル・シウバ・サントス(ブラジル)に2対1の8回判定勝ちを収めた。採点は79対71、78対74でグラドビッチ、もうひとりは77対75でサントスを支持していた。5ヵ月ぶりに再起を果たしたグラドビッチは22戦20勝(9KO)1敗1分、サントスは28戦19勝(12KO)9敗。

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