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16日(日本時間17日)、メキシコシティではスーパーフライ級のWBOラテンタイトルマッチが行われ、王者でWBO2位にランクされるダビド・カルモナ(24=メキシコ)がリカルド・ロドリゲス(26=メキシコ/米)に10回判定勝ちを収めた。
2回に劣勢に立たされたカルモナだが、6回にダウンを奪って優勢を印象づけた。その後は両者とも疲れて手数が減ったが、カルモナがやや的確にパンチをヒットさせポイントを奪った。採点は97対92で二者がカルモナの勝利とつけたが、もうひとりは逆に96対93でロドリゲスを支持していた。3ヵ月前、井上尚弥(大橋)への挑戦権をかけてワレリト・パレナス(比)とWBO世界スーパーフライ級暫定王座決定戦に臨んで引き分けに終わったカルモナは、27戦20勝(8KO)2敗5分。昨年7月に続いてカルモナに判定負けを喫したロドリゲスは15戦12勝(4KO)3敗。
また、17日(日本時間18日)、メキシコのベラクルス州ベラクルスでは、元WBC世界スーパーフライ級王者トマス・ロハス(35=メキシコ)がエドワード・マンシート(23=比)と対戦。ファイター型のマンシートに手を焼いたロハスだが、9回に連打をまとめてレフェリー・ストップに持ち込んだ。WBCインターナショナル・フェザー級王座を防衛したサウスポーのロハスは、62戦46勝(31KO)14敗1分1無効試合。3年前、山中慎介(帝拳)の持つWBC世界バンタム級王座に挑んで7回KO負けを喫したあとはスーパーバンタム級からフェザー級へと階級を上げ、現在は7連勝(5KO)と調子を取り戻している。マンシートは18戦13勝(7KO)3敗2分。セミではスーパーミドル級の元世界ランカー、マルコ・アントニオ・ペリバン(メキシコ)が登場、ジョシュア・オーキン(ガーナ)に強烈なアッパーをヒットして2回KO勝ちを収めた。ペリバンはフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)との対戦を希望している。
また、17日(日本時間18日)、メキシコのベラクルス州ベラクルスでは、元WBC世界スーパーフライ級王者トマス・ロハス(35=メキシコ)がエドワード・マンシート(23=比)と対戦。ファイター型のマンシートに手を焼いたロハスだが、9回に連打をまとめてレフェリー・ストップに持ち込んだ。WBCインターナショナル・フェザー級王座を防衛したサウスポーのロハスは、62戦46勝(31KO)14敗1分1無効試合。3年前、山中慎介(帝拳)の持つWBC世界バンタム級王座に挑んで7回KO負けを喫したあとはスーパーバンタム級からフェザー級へと階級を上げ、現在は7連勝(5KO)と調子を取り戻している。マンシートは18戦13勝(7KO)3敗2分。セミではスーパーミドル級の元世界ランカー、マルコ・アントニオ・ペリバン(メキシコ)が登場、ジョシュア・オーキン(ガーナ)に強烈なアッパーをヒットして2回KO勝ちを収めた。ペリバンはフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)との対戦を希望している。