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WBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテス(33=比)は17日(日本時間18日)、同級8位のファン・アレホ(メキシコ)を相手に米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで8度目の防衛戦に臨んだ。
〇ドニー・ニエテス(比)
12回判定(3対0)
×ファン・アレホ(メキシコ)
119対109(二者)、120対108のスコアが示すとおりのワンサイドゲームだった。ワンツーに加えアッパーなど多彩なパンチで優勢に試合を進めたニエテスは毎回のようにポイントを積み重ねていった。アレホは2回に右目下、4回に左目尻をカットするなど苦しくなりながらも勝負を諦めなかったが、ベルトを掴むことはできなかった。8度目の防衛を果たしたニエテスは42戦37勝(21KO)1敗4分。デビューから3連敗後に21連勝していたアレホは25戦21勝(13KO)4敗。
この日はフィリピンの期待を背負うスーパーバンタム級の世界ランカー、アルベルト・パガラも登場、ウィリアム・ゴンサレス(ニカラグア)に6回KO勝ちを収めた。また、兄でWBO世界スーパーライト級2位にランクされるジェイソン・パガラもリングに上がり、サントス・ベナビデス(ニカラグア)に2回KO勝ちを収めた。
12回判定(3対0)
×ファン・アレホ(メキシコ)
119対109(二者)、120対108のスコアが示すとおりのワンサイドゲームだった。ワンツーに加えアッパーなど多彩なパンチで優勢に試合を進めたニエテスは毎回のようにポイントを積み重ねていった。アレホは2回に右目下、4回に左目尻をカットするなど苦しくなりながらも勝負を諦めなかったが、ベルトを掴むことはできなかった。8度目の防衛を果たしたニエテスは42戦37勝(21KO)1敗4分。デビューから3連敗後に21連勝していたアレホは25戦21勝(13KO)4敗。
この日はフィリピンの期待を背負うスーパーバンタム級の世界ランカー、アルベルト・パガラも登場、ウィリアム・ゴンサレス(ニカラグア)に6回KO勝ちを収めた。また、兄でWBO世界スーパーライト級2位にランクされるジェイソン・パガラもリングに上がり、サントス・ベナビデス(ニカラグア)に2回KO勝ちを収めた。