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IBF世界ウェルター級王者ケル・ブルック(29=英)は24日に英国シェフィールドでディエゴ・チャベス(29=亜)を相手に3度目の防衛戦を行う予定だったが、練習中に肋骨を痛めたため試合は延期されることになった。
ケル・ブルック
エディ・ハーン・プロモーターによると、ブルックは15日のスパーリングの際に肋骨を痛めていることに気づいたという。病院で診察を受けたあとも痛みが治まらず、やむなく試合の延期に至ったとハーン氏は経緯を説明している。王者の回復具合をみながら、ブルック対チャベスは年内の開催を目指すことになるという。これにより24日のイベントはセミで予定されていたWBA世界ミドル級暫定王者クリス・ユーバンク・ジュニア(英)対トニー・ジーター(米)の試合が、急遽メインに繰り上がって開催される。