6月MVPに2冠王者・宮崎

　5日、東日本ボクシング協会は平成22年6月度の月間賞を発表。最優秀賞には先月14日、後楽園ホールで行われた東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチ12回戦で王者・家住勝彦(レイスポーツ)を8回TKOで破り、新王者に輝いた日本同級王者の宮崎亮(井岡)が選出された。

　敢闘賞には先月29日、東洋太平洋スーパーウェルター級タイトルマッチ12回戦で、同級1位・WBA世界同級13位キング・ダビットソン(豪)を判定2-1で降し初防衛に成功したチャーリー太田(八王子中屋)が、新鋭賞には日本ミニマム級8位・濱中優一(国際)が選出された。

■6月度月間賞(7/5選)
□月間最優秀選手賞
東洋太平洋同級新王者
日本同級王者
宮崎 亮(井岡)
対象試合:6/14
東洋太平洋Lフライ級タイトルマッチ12回戦
8R2分41秒TKO
対戦相手:前東洋王者
家住勝彦(レイS)

□月間敢闘賞
東洋太平洋Sウェルター級王者
日本同級王者
チャーリー太田(八王子中屋)
対象試合:6/29
東洋太平洋Sウェルター級タイトルマッチ12回戦
判定勝ち
対戦相手:同級1位・WBA13位
キング・ダビットソン(豪)

□月間新鋭賞
日本ミニマム級8位
濱中優一(国際)
対象試合:6/29
オープン8回戦
判定勝ち
対戦相手:
吉田アーミー真(戸高)

□表彰式:未定