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WBA世界スーパーフライ級暫定王者ダビド・サンチェス(23=メキシコ)対元WBA世界フライ級暫定王者ルイス・コンセプション(29=パナマ)の12回戦は19日(日本時間20日)、メキシコのソノラ州エルモシージョで行われた。
〇ルイス・コンセプション(パナマ)
10回終了TKO
×ダビド・サンチェス(メキシコ)
サンチェスにとっては凱旋防衛戦だったが、初回からダウンを喫するなど厳しい戦いを強いられることになった。中盤に入ってサンチェスも反撃をみせたが、潜ってきた修羅場の数で勝るコンセプションがむざむざと流れを渡すことはなかった。10回、コンセプションのコンビネーションを浴びたサンチェスは再びダウン。なんとか立ち上がったものの両目下から出血し、顔面は朱に染まっていた。ダメージも深刻だったため、このラウンドが終了したところで暫定王者側が棄権を申し出た。暫定王座ながら2階級制覇を成し遂げたコンセプションは37戦33勝(24KO)4敗。今年4月、WBC王者カルロス・クアドラス(メキシコ/帝拳)に挑戦して判定負けを喫したが、再起を飾るとともにベルトも手に入れた。2度目の防衛に失敗したサンチェスは33戦28勝(23KO)3敗2分。
10回終了TKO
×ダビド・サンチェス(メキシコ)
サンチェスにとっては凱旋防衛戦だったが、初回からダウンを喫するなど厳しい戦いを強いられることになった。中盤に入ってサンチェスも反撃をみせたが、潜ってきた修羅場の数で勝るコンセプションがむざむざと流れを渡すことはなかった。10回、コンセプションのコンビネーションを浴びたサンチェスは再びダウン。なんとか立ち上がったものの両目下から出血し、顔面は朱に染まっていた。ダメージも深刻だったため、このラウンドが終了したところで暫定王者側が棄権を申し出た。暫定王座ながら2階級制覇を成し遂げたコンセプションは37戦33勝(24KO)4敗。今年4月、WBC王者カルロス・クアドラス(メキシコ/帝拳)に挑戦して判定負けを喫したが、再起を飾るとともにベルトも手に入れた。2度目の防衛に失敗したサンチェスは33戦28勝(23KO)3敗2分。