10/6 バスケスvsメンデス

　元IBF世界ライト級王者で現在はWBA6位、WBC9位、IBF5位にランクされているミゲール・バスケス(28=メキシコ)と、元IBF世界スーパーフェザー級王者で現在はIBFライト級11位に名を連ねるアルヘニス・メンデス(29=ドミニカ共和国/米)が10月6日、米国テキサス州サンアントニオで対戦することになった。

　バスケスは昨年9月にミッキー・ベイ(米)に不可解な判定負けを喫し、4年間に6度守ったIBF世界ライト級王座を失った。今年3月、10回判定勝ちで再起を果たしている。39戦35勝(13KO)4敗。メンデスは13年3月にファン・カルロス・サルガド(メキシコ)に4回KO勝ちを収めてIBF世界スーパーフェザー級王座を手に入れたが、昨年7月にランセス・バルセレミ(キューバ/米)に判定で敗れ無冠に戻った。こちらも今年2月に再起を果たしている。27戦22勝(12KO)3敗1分1無効試合。この日のメインではIBF世界スーパーミドル級5位のジュリアス・ジャクソン(バージン諸島)対同7位ホセ・ウスカテギ(メキシコ)の12回戦が組まれている。