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前WBA世界フェザー級スーパー王者のニコラス・ウォータース(29=ジャマイカ)の次戦が12月12日、米国内で行われることが確定的となった。トップランク社のボブ・アラム・プロモーターがメディアに明かしたもの。開催地や相手は未定。
ニコラス・ウォータース
ウォータースは昨年10月、ノニト・ドネア(比/米)から2度のダウンを奪って6回TKO勝ちを収めて評価を上げたが、今年に入って体調を崩したため決まっていた試合を延期。6月のミゲール・マリアガ(コロンビア)戦では圧勝したものの、試合前日の計量で体重オーバーのため王座を剥奪されている。26戦全勝(21KO)。試合はスーパーフェザー級の体重で行われる模様だ。正式に転級となれば、このクラスのWBAスーパー王者、内山高志(ワタナベ)、WBC王者の三浦隆司(帝拳)にとってもウォータースは極めて危険度の高い相手となる。