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WBO世界クルーザー級王者クリストフ・グロワキ(29=ポーランド)が来週、痛めている左肘と左手首の手術に臨むことになった。
グロワキは8月14日、14度目の防衛を狙ったマルコ・フック(セルビア/独)を11回に逆転TKOで下して王座を獲得した。今年一番の番狂わせといわれているが、その代償も大きかったというか。ケガの状態や復帰までの期間など詳細は明らかになっていない。アル・ヘイモン氏と契約しているグロワキには暫定王者のベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)や元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズ(米)との対戦話もある。