海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
世界4階級制覇王者エリック・モラレスの弟でWBAスーパーフライ級8位、WBC10位、IBF11位にランクされるイバン・モラレス(23=メキシコ)は21日(日本時間22日)、メキシコのキンタナロー州プラヤデル・カルメンでエドガル・ヒメネス(23=メキシコ)と対戦したが、意外にも10回判定負けを喫した。
エリック、ディエゴに続き3兄弟世界王者を狙う位置につけている長身サウスポーのモラレスだが、この日は97対93(二者)、95対95の2-0で判定を落とした。モラレスは29戦28勝(16KO)1敗、殊勲のヒメネスは33戦20勝(14KO)11敗2分。前座ではWBC世界ライトフライ級7位にランクされるリカルド・ペレス(メキシコ)がノエ・メディナ(メキシコ)に9回TKO勝ちを収めた。2回に喫したダウンを挽回してWBCシルバー王座を獲得したペレスは11戦9勝(8KO)2敗。メディナは9戦5勝(1KO)4敗。