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元WBC世界ミドル級王者で現在はスーパーミドル級を主戦場としているフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(29=メキシコ)が20日、痛めていた左拳の手術をした。
フリオ・セサール・チャベスJr
チャベスは今年4月、アンドレイ・フォンファラ(ポーランド/米)にダウンを喫したすえ9回終了TKO負けを喫したが、7月にはマルコス・レイジェス(メキシコ)に10回判定勝ちを収めて早々と再起した。しかし、そのレイジェス戦で左拳を骨折したため手術に踏み切った。医師からは「3ヵ月は試合しないように」と言われているが、チャベスは「今月末にはジムに行くつもり」と周囲に話しており、12月の試合を希望しているという。