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9月12日(日本時間13日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるWBA、WBC世界ウェルター級タイトルマッチ、両団体王者フロイド・メイウェザー(38=米)対WBA暫定王者アンドレ・ベルト(31=米)のアンダーカードで、元世界2階級制覇王者ジョニー・ゴンサレス(33=メキシコ)が出場することになった。ゴンサレスの相手は元世界ランカーのヨナタン・オケンド(32=プエルトリコ)。
ジョニー・ゴンサレス
ゴンサレスは今年3月、ゲイリー・ラッセル(米)に4回TKOの完敗を喫してWBC世界フェザー級王座から陥落。8月1日には橋本和樹(真正)を2回TKOで下して再起を果たしたばかりだ。オケンド戦はスーパーフェザー級10回戦として行われる。3階級制覇に照準を合わせているゴンサレスは67戦58勝(49KO)9敗、オケンドは29戦25勝(16KO)4敗。当日はショータイムが課金システムのペイ・パー・ビュー(PPV)で全米に生中継を予定しているが、放送カードはメインのメイウェザー対ベルトのほかローマン・マルチネス(プエルトリコ)対オルランド・サリド(メキシコ)のWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、バドゥ・ジャック(スウェーデン/米)対ジョージ・グローブス(英)のWBC世界スーパーミドル級タイトルマッチ、そしてゴンサレス対オケンドの4試合となった。