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[試合後談話]2015.8.2

タイトルに近づいたのは

 2月に当時の日本Sウェルター級5位・下川原雄大(32=角海老宝石)をKOで破り、一気にタイトル戦線に浮上した日本Sウェルター級2位・清水優人(27=木更津グリーンベイ)と、3度目のタイトル挑戦を目指す日本Sウェルター級3位・切間庸裕(30=折尾)が1日の後楽園ホール「ダイナミックグローブ」で拳を交えた。次期挑戦者決定戦とも言うべき大事な一戦。清水と切間、はたしてどちらがタイトルへと近づいたのか――。
清水が勝ち抜ける
 序盤、慎重な立ち上がりを見せた両者だったが、4回に試合が動いた。ジャブで様子を伺っていた清水が、切間にロープに背負わせると左フックを好打しバランスを崩すと、徐々にペースを掴みポイントを稼いだ。劣勢の切間は終盤、右をヒットさせ反撃に転じたが、清水が最後まで堅実に戦い切り判定をものにした。
リング上でインタビューに答える清水
 試合後の清水は努めて冷静に試合を振り返った。「4回からのフックはセコンドの指示。力を抜いて打ち抜くイメージで打ったら当たった」と手応えを口にしたが、「(相手が)効いているときにまとめることが出来ず、力が入ってしまった」と反省点も挙げた。「最近になってボクシングが上手くなっていくのを実感するという清水は、「結果もついてきて楽しくて仕方がない」と声を弾ませた。
入場シーンから
 植田昭人会長は「全体的に練習してきたことは出せたのではないか」とまずまずの合格点を出したが、後半の「打たれた時にバランスを崩すのは修正しないといけない」と注文をつけることも忘れなかった。それでも「ランカーだしその辺は自覚しているでしょう」と愛弟子を信頼した。
 「(タイトル挑戦は)チャンスがきたらいつでもやります!」と目を輝かせた清水。正統派ボクシングをベースに、大崩れしない試合運びで2戦連続でランカーを撃破。一気にタイトル戦線に食い込んだ清水の今後に目が離せなくなってきた。

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