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[ニュース]2010.6.15

パナマから帰国の井岡

 国内最短の8戦以内での世界王座獲得を目指すWBA世界ライトフライ級13位、WBC同級11位、井岡一翔(井岡)が、5月22日から6月10日までパナマで集中トレーニングを行い、このほど帰国した。
井岡一翔
 今回の異国トレーニングについて井岡は、「パナマのセルソ・チャベス・トレーナー(渡辺二郎とも戦った元世界ランカー)の指導を受けること、世界チャンピオン級とスパーリングすること、そして打って打たせないパナマ流のボクシングを学ぶこと――この三つが目的でした」と話す。実際に現地ではWBA世界バンタム級王者アンセルモ・モレノ(パナマ)と、マス形式ながら6ラウンド手合わせしたという。「頭の振り方、懐に入ってくるタイミングなど、ボクシングのリズムそのものが独特で、日本のそれとは全然違うので勉強になりました」と収穫を語る。
 現地でのスパーリングは自分と同じライトフライ級の選手を相手に1ラウンド4分で行い、合計15ラウンドを消化。たしかな手応えをつかんだ様子だ。
 次戦は7月25日、大阪府立体育会館(相手未定)。亀田興毅、亀田大毅(ともに亀田)との揃い踏みとなる。井岡は「特に意識することはないけれど」と前置きしたうえで、「3人のなかでも一番良い試合をしたい。KOよりも内容にこだわります」と意気込みを話す。
 このプロ5戦目をクリアすると年内にも世界挑戦が見えてくる。標的はWBC王者ロデル・マヨール(比)だ。
 「はい、年内には(世界を)取りに行きます。マヨールはパンチのある強いチャンピオンですが、荒々しい面もあってスキはある。振ってくるところにパンチを合わせられるんじゃないかと思います。僕とは噛み合うと思います」と自信をうかがわせる。
 14日には後楽園ホールで、高校時代からの友人でライバルでもある宮崎亮(井岡)がOPBF王座を獲得。そのシーンを間近に見て井岡はさらに刺激を受けた様子だ。翌15日には帰阪。「世界戦のときには100パーセントの自信を持ってリングに上がれるように、15日からまた一生懸命にトレーニングします」。

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