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[ニュース]2010.6.15

宮崎亮、2冠王者に!

 14日、後楽園ホールで開催された東洋王者・家住勝彦(レイスポーツ)と日本王者・宮崎亮(井岡)との東洋太平洋ライトフライ級12回戦は、宮崎が8回2分41秒TKOで家住を下し、日本・東洋王座2冠を達成した。
左:家住 右:宮崎
 試合は王者対決らしい緊迫感のある立ち上がりとなったが、宮崎がジャブで距離を掴むとジャブ・ワンツーで有効打を奪い、4回までの途中ジャッジは1者が38対38、2者が37対39と宮崎を支持した。
 ペースを握った宮崎は8回、右ストレートをヒットさせると一気に家住を攻め、ロープに釘付けにしてスタンディングダウンを奪う。再開後、すぐさまラッシュをかけた宮崎は家住に反撃をする暇を与えず、ワンツー連打を打ち込んでレフェリーストップを呼び込んだ。
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 試合後の会見で、井岡会長が「満点の内容」と評価するも宮崎は「まだまだです。もっと外から仕掛けようと思ったが足が動いていない。相手の効いたパンチもあった」と冷静に試合を振り返った。
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 一方、3度目の王座防衛に失敗した家住は試合後の会見で「宮崎の右にはカウンターを狙っていたが、見合ってしまった。もっと自分から仕掛けないと。スピードの対応はしてきたつもりだったが、宮崎には瞬発力があった。不完全燃焼です」と語り、自分のボクシングが出来なかったと反省していた。
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 プロ14戦目、無敗(11勝6KO3分)で東洋・日本2冠王者に輝いた宮崎。井岡ジムに2本目のベルトをもたらし、残るは世界のベルトのみとなった。
 世界挑戦について、宮崎は会長次第とするも「チャンスがあるなら自分を信じて戦いたい。会長やトレーナー、親に恩返しをしたい」と意欲を見せた。
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 同じライトフライ級で世界挑戦まで秒読み段階となった世界王座国内最短奪取記録を狙う同門の井岡一翔(4戦全勝)とともに、同階級世界2団体同時制覇と夢も膨らむ。ここ数年、躍進が目覚しい関西勢だけに、ここは大きく期待したいところだ。

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