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前WBA世界スーパーライト級暫定王者マウリシオ・エレラ(35=米)は11日(日本時間12日)、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで再起戦に臨み、WBC11位のヘンリー・ハンク・ランディ(31=米)に5回負傷判定勝ちを収めた。
マウリシオ・エレラ
試合はエレラの右周辺の傷が深くなり、リングドクターの進言を受けたレフェリーが試合続行不可能と判断、勝負は当該ラウンドを含む採点で決することになった。その結果、48対47で二者がエレラを支持、もうひとりは48対48のイーブンだった。昨年12月にホセ・ベナビデス(米)に敗れて暫定王座を失ったエレラは、これが再起戦だった。27戦22勝(7KO)5敗。強豪相手に惜敗が続くランディは31戦25勝(12KO)5敗1分。