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[試合後談話]2015.7.5

タイトルまで負けられない

 4日、後楽園ホールで行われた「第539回ダイナミックグローブ」のメインイベントに組まれていた日本Sライト級王者・岡田博喜(25=角海老宝石)対同級7位・小竹雅元(28=三迫)は、岡田が練習中に右手親指を骨折。全治2ヶ月と診断され試合は延期となった。このため、セミのウェルター級8回戦、日本同級5位・坂本大輔(33=角海老宝石)対同級10位・田中亮治(28=ヨネクラ)がメインに繰り上がり、タイトル戦線浮上を懸けたランカー同士の一戦に歓声が上がった。
田中が反撃も
 試合は、先手を取った上位ランカーの坂本が田中の長い距離を潰し、終盤まで優位に進めた。田中も7回以降は疲れを見せ始めた坂本に左ボディ、右アッパーで攻めたが、決定力に欠けた。
勝利におどける
 終盤の失速はあったものの、無難な判定勝ちを収めた坂本は、控室に戻るなり「勝ってよかった〜!」と第一声。タイトル戦が中止となり急遽、メインイベントを務めることになったが、「自分なんかがメインイベントでいいのだろうか」と自問自答をしたという。
勝ち続けると坂本
 「(相手は)全日本新人王を取っているだけに癖がありやりにくい選手なのはわかっていた。1ラウンドに相手の頭が目に入り、焦点がぼやけて焦ったが、セコンドの指示はよく聞こえていた」と話し、冷静さが勝因と試合を振り返った。「自分のペースで試合を進められたが、もっと手数を増やさないといけない」と課題も忘れず。「妻には負けたら引退するよう言われているので絶対に負けられない。このまま勝ち続けてタイトルマッチにこぎ着けたい」と前を見据えた。
家族が力だ!
去年3月には長男が誕生。その4日後にランキングを奪い、引き分けはあるものの負け知らずと勢いに乗る坂本。家族のためにもタイトル挑戦へと邁進する。

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