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ダニー・ガルシア(27=米)が返上して空位になったWBC世界スーパーライト級王座の決定戦、1位のビクトル・ポストル(31=ウクライナ)対2位のルーカス・マティセ(32=亜)の12回戦が9月26日、米国内開催の線で交渉の詰めに入っている。
ポストルは昨年5月にセルチュク・アイディン(トルコ/独)に11回KO勝ちを収めてWBCの指名挑戦権を獲得したが、その後は待機状態が続いていた。27戦全勝(11KO)。一方、元WBC同級暫定王者のマティセは今年4月、元WBO王者のルスラン・プロボドニコフ(露)に12回判定勝ちを収め、今回のチャンスを手に入れた。41戦37勝(34KO)3敗1無効試合。「ポストル戦の用意はできている。これに勝ってフロイド・メイウェザー(米)かマニー・パッキャオ(比)と戦えれば嬉しい」と希望を口にしている。