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元世界スーパーフライ級王者クリスチャン・ミハレス(33=メキシコ)は19日(日本時間20日)、メキシコのカンペチェ州シウダ・デ・カルメンでベルヘル・ネブラン(25=比)とフェザー級10回戦で対戦し判定勝ちを収めた。しかし、2回にはダウンを喫するなど苦しい戦いだった。
サウスポーのミハレスは2回、ネブランの右ストレートを浴びてダウンを喫したが、この窮地はラウンド終了のゴングに救われたミハレスは3回からは鼻血にも悩まされたが、豊富なキャリアを生かしてペースを取り戻し、以後はポイントを重ねていった。9回にはネブランからダウンを奪い返してダメ押しした。採点は98対90が二者、もうひとりも97対91でミハレスを支持していた。ミハレスは62戦52勝(25KO)8敗2分、ネブランは23戦13勝(8KO)9敗1分。