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WBA世界スーパーフェザー級暫定王者エマヌエル・ロペス(25=メキシコ)は20日(日本時間21日)、メキシコのチアパス州コミタンで同級11位のローランド・ジオノ(28=パナマ)を相手に初防衛戦に臨んだ。
〇エマヌエル・ロペス(メキシコ)
10回1分34秒TKO
×ローランド・ジオノ(パナマ)
10回1分34秒TKO
×ローランド・ジオノ(パナマ)
ともに世界的な実績に乏しいながら、まがりなりにも今年3月に暫定王座決定戦のリングに上がっているロペスが経験値では上をいった。中盤までは健闘していたジオノだが、終盤に入ってペースダウン。そこに乗じてロペスが10回に連打をまとめてレフェリー・ストップに持ち込んだ。初防衛を果たしたロペスは24戦19勝(8KO)4敗1分。ジオノは24戦17勝(11KO)6敗1無効試合。