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WBA世界スーパーウェルター級王者エリスランディ・ララ(32=キューバ/米)は12日(日本時間13日)、米国イリノイ州シカゴのUICパビリオンでデルビン・ロドリゲス(35=ドミニカ共和国/米)を相手に3度目の防衛戦に臨む。この試合で勝利を収めることを前提に、陣営はミドル級のWBAスーパー王者、WBC暫定王者ゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)への挑戦を希望している。
ゲンナディ・ゴロフキン
ララのマネージャーを務めるルイス・デクバス・ジュニア氏は「私たちは大きな試合を求めている。ララはミドル級でゴロフキンとの試合を望んでいる」と、メディアに明かしている。さらに「スーパーウェルター級でもフロイド・メイウェザー(米)と戦いたい。サウル・アルバレス(メキシコ)対ミゲール・コット(プエルトリコ)の勝者との対戦でもいい」とも。12日のロドリゲス戦はミスマッチの声も出ているが、まずはこの試合をクリアすることが先決だ。サウスポーのララは24戦20勝(12KO)2敗2分、ロドリゲスは39戦28勝(16KO)7敗4分。