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12年ロンドン五輪バンタム級金メダリストで、現在はWBC世界ライト級29位にランクされるルーク・キャンベル(27=英)が8月1日、地元の英国フルでWBC同級31位のトミー・コイル(25=英)と対戦することになった。
キャンベルは五輪で金メダルを獲得後、13年7月にプロデビューし、ここまで11戦全勝(9KO)をマークしている。身長175センチのサウスポーで、4月まではWBC23位にランクされていた。一方のコイルは23戦21勝(10KO)2敗の戦績を残しており、こちらも4月まではWBC24位に名を連ねていた。13年11月にIBFインターナショナル・ライト級王座を獲得し、昨年10月には元世界王者マイケル・カチディス(豪)にも2回TKO勝ちを収めている。オッズは6対1でキャンベル有利と出ているが、世界15傑入りのための重要なテストマッチになりそうだ。