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[試合結果]2015.6.7

コットvsギール

 WBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(34=プエルトリコ)は6日(日本時間7日)、米国ニューヨークのバークレイズ・センターでダニエル・ギール(34=豪)を相手に初防衛戦に臨んだ。フロイド・メイウェザー(38=米)やサウル・アルバレス(24=メキシコ)、ゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)らとの対戦が期待されるコット。1年ぶりのリングでどんなパフォーマンスをみせたのか。
※コット対ギールは15日(月)夜9時からWOWOW「エキサイトマッチ」で放送の予定。
4回で決着!
○ミゲール・コット(プエルトリコ)
 4回1分28秒TKO
×ダニエル・ギール(豪)

 リングサイドでゴロフキンが観戦するなか、体格で勝るギールが左ジャブを突き、小柄なコットがガードを固めながら飛び込む機会をうかがうパターンで試合はスタート。偵察の3分間が終わるとコットが圧力を強め、踏み込んで上下にパンチを散らして攻勢を印象づけた。左右にステップを踏みながら機を見て飛び込むコット、同様に足をつかいながら左ジャブ、右ストレートを狙うギールという展開に。試合が大きく動き、そのまま決着をみたのは4回だった。コットが相打ちの左フックを振り抜くと、これをアゴに浴びたギールはロープから上体をエプロンに投げ出すかたちでダウン。再開後、コットがボディブローを交えたコンビネーションで攻め込むとギールは防戦一方に。最後はコットの右フックが相手の頬にヒット、ギールは2度目のダウンを喫した。元王者は今度も立ち上がった、カウント途中でレフェリーが試合をストップした。コットは44戦40勝(33KO)4敗、ギールは35戦31勝(16KO)4敗。
 前座のフェザー級8回戦に出場した元WBO世界スーパーバンタム級王者ウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)は、意外にも無名のフェルナンド・バルガス(メキシコ)に判定負けを喫した。バスケスは左ジャブを多用して主導権を握り序盤をリード。しかし、4回以降は積極的に攻めて出るバルガスの右に脅かされて後退する場面が目立ち、貯金を吐き出してしまった。採点は79対73、78対74、77対75の3-0だった。殊勲のバルガスは41戦29勝(20KO)9敗3分。かつての溌剌さが失せ単調な攻防に終始したバスケスは30戦24勝(19KO)5敗1分。

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