4度月間賞、喜びの声

　6日、後楽園ホール開催の「ダイナミックグローブ」のリングでは、4月の月間賞表彰式が行われ、MVPの日本Lフライ級王者・木村悠(帝拳)、敢闘賞のOPBF東洋太平洋Sライト級王者・小原佳太(三迫)、そして新鋭賞の日本フェザー級11位・大坪タツヤ(T&T)が受賞の喜びと今後の抱負を語った。

4月度MVP
日本Lフライ級王者
木村 悠(帝拳)
「栄誉ある賞を頂きジムならびにスタッフ、関係者に感謝します。今年は帝拳ジムの二人の世界王者に続けるよう、世界タイトルを狙います」。

4月度敢闘賞
OPBF・Sライト級王者
小原 佳太(三迫)
「今年はこれまでの日本のトップを走る目標から世界を狙います。まずは今月半ばからアメリカ合宿を行い、強くなって帰ってきます」。

4月度新鋭賞
日本フェザー級11位
大坪タツヤ(T&T)
「新鋭賞という形で前回の試合が評価され嬉しく思います。この賞はこれからも頑張れと言っている賞だと思っていますので、さらに強い選手と戦い、上を目指していきます」。