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昨年1月を最後にリングから遠ざかっている元WBO世界フェザー級、スーパーフェザー級王者ミゲール・ガルシア(27=米)が、8月か9月に戦線復帰する可能性が出てきた。
ミゲール・ガルシア
ガルシアは14年1月にファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)に勝ってWBO世界スーパーフェザー級王座の初防衛を果たしたが、プロモーターのトップランク社との契約問題がこじれて試合から遠ざかることになってしまった。トレーナーを務めている兄のロベルト・ガルシアは「彼はすでにスパーリングもこなしているので、80〜90%の状態に戻っている。8月末か9月に復帰できることを望んでいる」とメディアに話している。ガルシアは34戦全勝(28KO)。復帰するとしたらライト級かスーパーライト級が濃厚とみられている。