海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
今月1日に粟生隆寛(31=帝拳)に2回TKO勝ちを収めたレイムンド・ベルトラン(33=メキシコ)が6月27日、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで元世界3階級制覇王者ウンベルト・ソト(35=メキシコ)と対戦することになった。
粟生戦のベルトラン(左)
ベルトランはWBO世界ライト級王座決定戦として粟生と拳を交えるはずだったが、自らの体重超過という失態でチャンスを逃したが、試合では2回に右を決めて快勝している。38戦30勝(18KO)7敗1分。対するソトは5月9日に新鋭フランキー・ゴメス(米)と対戦する予定だったが、こちらは相手の体重超過によって試合をキャンセルしている。76戦65勝(35KO)8敗2分1無効試合。試合はスーパーライト級12回戦として行われる。