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昨年12月30日の王座決定戦で八重樫東(32=大橋)に7回KO勝ちを収めてWBC世界ライトフライ級王者になったペドロ・ゲバラ(25=メキシコ)の2度目の防衛戦が7月4日、指名挑戦者ガニガン・ロペス(33=メキシコ)を相手にメキシコのシナロア州マサトランで行われることになった。
ペドロ・ゲバラ
ゲバラ対ロペスの試合は22日に興行権入札が予定されていたが、両陣営が合意に達したため回避され、7月4日に対戦することになった。今年3月にリチャード・クラベラス(比)に初回TKO勝ちで初防衛に成功しているゲバラは27戦25勝(17KO)1敗1分。07年4月、東京・後楽園ホールで行われた新井田豊(横浜光)対高山勝成(現仲里=現IBF世界ミニマム級王者)のWBA内世界ミニマム級王座統一戦の前座8回戦に出場、7回TKO勝ちを収めたこともあるロペスは30戦25勝(16KO)5敗。