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WBC世界ライト級王座への最優先挑戦権をかけた試合が6月13日、米国アラバマ州バーミンガムで行われることになった。カードは2位のデジャン・ズラチカニン(31=モンテネグロ)対3位のイバン・レドカッチ(29=ウクライナ/米)。勝者は5月30日に英国で行われるホルヘ・リナレス(帝拳)対ケビン・ミッチェル(英)の勝者に対する指名挑戦権を手にする。
ぺテル・ペトロフ(露)、元世界王者リッキー・バーンズ(英)を連破して上位に進出してきたズラチカニンは20戦全勝(13KO)。09年のプロデビューから米国を拠点にキャリアを積んでいるレドカッチは19戦18勝(14KO)1無効試合。無敗のサウスポー対決となる。なお、この日のメインではデオンタイ・ワイルダー(米)対エリック・モリナ(米)のWBC世界ヘビー級タイトルマッチが組まれている。