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3階級制覇の実績を持つWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア/帝拳)の3度目の防衛戦が、元世界ライトフライ級王者ジョバンニ・セグラ(33=メキシコ)を相手に行われる可能性が高くなった。時期は8月か9月とみられている。
ローマン・ゴンサレス
ゴンサレスは5月16日にエドガル・ソーサ(メキシコ)を相手に2回TKO勝ちで2度目の防衛に成功したばかりだが、ほとんどダメージがないことから短いスパンでリングに上がることが確定的だ。次戦の候補として名前が浮上しているセグラはライトフライ級の元WBA、WBO王者で、ゴンサレス戦が実現すればフライ級では3度目の挑戦となる。戦績はゴンサレスが43戦全勝(37KO)、スイッチヒッターのセグラは37戦32勝(28KO)4敗1分。