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IBF(国際ボクシング連盟)の2015年度の総会が17日(日本時間18日)、カナダのモントリオールで始まる。
総会は17日夜のカクテル・パーティーでスタートし、翌日からランキングなど重要な課題について討議されることになる。なお、今回の総会にはミニマム級王者の高山勝成(仲里)、スーパーバンタム級のカール・フランプトン(英)の現役王者のほかルーマニア出身のルシアン・ビュテやハイチ出身のジャン・パスカルといったカナダを主戦場とする元王者、さらに6月20日にIBF世界ミドル級王座決定戦に出場するデビッド・レミュー(カナダ)らが出席を予定している。ちなみに年間最優秀選手にはフェザー級王者のイフゲニー・グラドビッチ(露/米)と、女子では藤岡奈穂子(竹原&畑山)が選ばれている。また、14年の年間最高試合にはフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)対高山が選出されている。