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今月6日に10度目の防衛に成功したWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(35=ワタナベ)とWBA世界ライトフライ級王座の初防衛に成功した同門の田口良一(28)が、先月発生し8000人を超える犠牲者を出したネパール大地震の義援金として200万円を寄付した。
右は(株)大貴 福田彰会長
義援金は、ワタナベジム後援会長で(株)大貴取締役会長の福田彰氏より渡された勝利者賞だったが、両チャンピオンは防衛戦と同時期に起こったネパール地震の被災支援に役立ててほしいと支援を申し出、全額寄付される運びとなった。
賛同者が増えてほしいと内山
13日、(株)大貴の埼玉・浦和市のギャラリーで行われた贈呈式に内山、田口、渡辺均会長が出席し、日本赤十字社埼玉県支部の稲田氏に義援金の目録が渡された。両チャンピオンは哀悼の意を表し、一刻も早い復興を願うとともに支援の輪が広がることを望んだ。