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WBC世界ミニマム級王者ワンヘン・メナヨーティン(29=タイ)の2度目の防衛戦は6月2日にタイ国内で計画されているが、挑戦を予定していた柳明九(35=韓国)が練習中に負傷して辞退したため、相手を変えて行われることになりそうだ。
ワンヘンは昨年11月にオズワルド・ノボア(メキシコ)を9回終了TKOで下して王座を獲得。今年2月にはジェフリー・ガレロ(比)を判定で退け初防衛にも成功している。37戦全勝(12KO)。これに対しタイを主戦場にしているPABAフライ級王者の柳は、ミニマム級まで体重を落とせるのか疑問視されてもいた。ワンヘンの新たな相手は未定だが、試合は6月2日開催で変わらないという。