海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
空位になっているWBO世界ライト級王座の決定戦が、2位テリー・フラナガン(25=英)対5位ホセ・セペダ(25=メキシコ)のカードで行われることが確定的となった。
この王座はテレンス・クロフォード(英)がスーパーライト級に転向するために返上したもので、5月1日には1位の粟生隆寛(帝拳)対4位のレイムンド・ベルトラン(メキシコ)の間で決定戦が行われた。しかし、計量で失格したベルトランが2回TKO勝ちを収めたため王座は空位のままとなっている。英国およびWBO欧州王座を獲得した実績を持つサウスポーのフラナガンは27戦全勝(10KO)、セペダは23戦全勝(20KO)。試合地や開催日は決まっていない。