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01年から02年にかけてWBA世界ウェルター級王者だったアンドリュー・ルイス氏(ガイアナ/米)が4日、ガイアナで交通事故に遭い亡くなった。44歳だった。
メディアが伝えるところによると、ルイス氏は自転車に乗るか転がしている際に自動車と衝突して亡くなったという。ルイス氏は92年のバルセロナ五輪に出場後、93年にプロデビュー。01年2月にWBA世界ウェルター級王座を獲得し、2度の防衛後、02年3月にリカルド・マヨルガ(ニカラグア)に敗れて陥落した。サウスポーのパンチャー型で、ダメージを負った対戦者が「相手が6人に見える」ということから“シックス・ヘッズ”の異名があった。08年10月の試合を最後に引退した。戦績は30戦23勝(20KO)4敗2分1無効試合。