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2日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われたフロイド・メイウェザー(38=米)対マニー・パッキャオ(36=比)のWBA、WBC、WBO世界ウェルター級王座統一戦の際、ラスベガスには500機ものプレイベート・ジェット(自家用機)が乗りつけたことが分かった。
メイウェザー vs パッキャオ
ボクシングに限らずラスベガスで開催されるイベントの際には各地からプライベート・ジェットで乗りつけるセレブリティが多いが、今回は合計で500機に上ったという。そのためマッカラン国際空港だけでは収容しきれなくなり、近くの北ラスベガス空港にも誘導したという。従来の記録はスーパーボールの際の350機だったと伝えられる。また、試合はラスベガスのMGMグランド系ホテル、ベラッジオやマンダレイベイ、ルクソール、ミラージュなどのホテルでも劇場型のクローズド・サーキットで放送され、合計で約4万6000人の集客があったと報告されている。その売り上げだけでも900万ドル(約10億8000万円)に上るという。