海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBA世界ライトフライ級暫定王者ランディ・ペタルコリン(23=比)は24日、中国の北京で馬一鳴(マ・イミン、34=中国)を相手に初防衛戦を行い、3度のダウンを奪って初回1分43秒KO勝ちを収めた。
サウスポー同士の対戦となったが、ペタルコリンが右で煽り連打を浴びせると試合開始から1分も経っていない時点で馬は早くもダウン。その後、ペタルコリンはあっさり2度のダウンを追加して勝負を決めた。ミスマッチの声が出るほどの圧勝で暫定王座の初防衛を飾ったペタルコリンは25戦23勝(18KO)1敗1分。5月6日に防衛戦を控える正王者の田口良一(ワタナベ)とのWBA内統一戦が待たれる。馬は18戦12勝(7KO)6敗。