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12年ロンドン五輪ライト級8強で現在はWBA世界ライト級3位にランクされるフェリックス・ベルデホ(21=プエルトリコ)は25日(日本時間26日)、プエルトリコのグアイナボでマルコ・アントニオ・ロペス(27=メキシコ)と対戦するが、この試合がWBOラテン王座決定戦として挙行されることになった。
ベルデホはロンドン五輪ではワシル・ロマチェンコ(ウクライナ=現WBO世界フェザー級王者)にポイント負けを喫してメダルを逃し、その4ヵ月にプロに転向した。ここまで16戦全勝(12KO)の快進撃を続けている。ロペスは昨年4月に大阪で粟生隆寛(帝拳)に善戦した好戦派で、戦績は27戦22勝(13KO)5敗。なお、ベルデホはこの試合をクリアした場合は6月13日に米国ニューヨークで次戦が予定されている。