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5月16日に米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで防衛戦を予定しているミドル級のWBAスーパー、WBC暫定王者「GGG」ことゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)と、前座に出場するWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア/帝拳)が、WBCが実施する試合1ヵ月前の予備計量を行った。
ローマン・ゴンサレス
ウィリー・モンロー・ジュニア(米)を相手に14連続KO防衛を狙うゴロフキンは、ミドル級リミットの160ポンド(約72.5キロ)を9ポンド(約4.1キロ)上回る169ポンド(約76.6キロ)だった。176ポンド以内という規定内の体重だった。エドガル・ソーサ(メキシコ)を相手に2度目の防衛戦に臨むゴンサレスは119.1キロ(約54.0キロ)と、こちらも問題はなかった。ゴンサレスの体重に関しては120.5ポンド(約54.6キロ)との報道もあるが、いずれにしても上限とされる123ポンド(約55.7キロ)以内の体重だった。