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[ニュース]2010.5.13

リーチ194cmの挑戦者!

 17日にWBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(ワタナベ)のベルトに挑むベネズエラの長身ボクサー、WBA世界同級13位アンヘル・グラナドスが、都内にあるワタナベジムで公開練習と記者会見を行った。
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 公開練習では入念なストレッチの後、縄跳びで体を温め、うっすら汗をかいたところでシャドーボクシングを行い、「ハッハッ」と声を上げてジャブに始まりワンツーや左右のアッパーの感覚を確かめていた。
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 ゆっくりとバンテージを撒いてからのサンドバッグの打ち込みではリーチの長さが際立った。184cmのグラナドスが練習後にリーチを測定すると194cm。体重は59.4Kg(スーパーフェザー級リミット58.97Kg)と、順調に試合に向けた準備が整っていることを示した。
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 記者会見にはマネージャーのラファエル・ロモル氏とトレーナーのエルト・マルティーノ氏が同席した。挑戦者は記者団に対し「体調はとても良い。時差ぼけも無く精神状態もノーマルだ」と笑顔で答え、王者・内山に関して「ビデオを見たが怖さはない。特に試合に向けたプランはない」とし、トレーナーも王者について特に印象はないと話した。自身のボクシングスタイルについて「内山もハードパンチャーだろうが、自分もだ。(長いリーチに頼らず)長・中・短、どの距離からでもパンチを打ち込む」と話し、普段生活しているアビラといわれる山は海抜2000メートルに位置しているとあって、体力にも自信を示した。
エルト・マルティーノ氏
 会見終了後、トレーナーのエルト・マルティーノ氏は「スパーリングは全部で75ラウンド。決して少ない数ではない。世界戦の準備は充分してきた。グラナドスを6年間見ているが、セコンドの言うことをよく聞くボクサーだ」と評価し、ベルトをベネズエラへ持って帰る、と自信を見せた。最後に挑戦者は王者に対し『UCHIYAMA!俺は勝ちに来た』と挑発して見せた。

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