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5月2日(日本時間3日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるフロイド・メイウェザー(38=ベイ)対マニー・パッキャオ(36=比)のウェルター級ドリームマッチの前座に、WBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルス(26=メキシコ/米)が出場するが、試合はノンタイトル10回戦になること確定的となった。相手は未定。
レオ•サンタ•クルス
サンタ・クルス側はタイトルマッチとして挙行したい考えだったが、WBCは「指名防衛戦の期限が6月に迫っているため、タイトル戦は望ましくない」として無冠戦にするよう要請。王者側もこれに従うことになったようだ。当日はメイウェザー・プロモーションズとトップランク社の共同開催というかたちになり、ショータイムとHBOテレビでペイ・パー・ビュー放送される。いまのところセミのワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)対ガマリエル・ロドリゲス(プエルトリコ)のWBO世界フェザー級タイトルマッチと、サンタ・クルスの試合も放送される予定だ。