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[海外ニュース]2015.4.13

風雲急のSL級戦線

 11日(日本時間12日)、米国ニューヨークのバークレイズ・センターで行われたWBA、WBC世界スーパーライト級王者ダニー・ガルシア(27=米)対IBF王者レイモント・ピーターソン(31=米)のノンタイトル12回戦が終わり、スーパーライト級トップ戦線は風雲急を告げる状況になってきた。
テレンス・クロフォード
 試合はガルシアがピーターソンの猛追を振り切るかたちで2対0の判定で辛勝。30戦全勝(17KO)にレコードを伸ばしたガルシアは試合後、ウェルター級への転向を示唆した。この日の前座ではWBC1位のビクトル・ポストル(ウクライナ)がジェイク・ギュリセロ(米)に8回判定勝ちを収めて指名挑戦権をキープ。ガルシアが王座を返上した場合は決定戦出場が確定的だ。WBCは2位にルーカス・マティセ(亜)、3位にエイドリアン・ブローナー(米)、4位にルスラン・プロボドニコフ(露)、5位にアミール・イマム(米)がランクされている。このうちマティセとプロボドニコフは18日に直接対決することになっている。はたして誰がポストルの相手になるのか。WBAはホセ・ベナビデス(米)が暫定王座を保持しており、2位にブローナー、3位にトーマス・デュロルメ(プエルトリコ)、4位にイマム、5位にプロボドニコフが名を連ねている。IBFは試合前、ピーターソンに対して「負けたら王座剥奪」を言い渡しており、こちらも空位になることが確定的だ。すでにIBFは1位のセサール・クエンカ(亜)とヤン・イク(中国)で王座決定戦を行うことを内定している。試合は7月18日、マカオ開催が有力とみられている。18日にはテレンス・クロフォード(米)対デュロルメ(プエルトリコ)のWBO王座決定戦も行われることになっており、ここにきてトップ戦線は大きく動くことになった。スーパーライト級トップ戦線に今後も要注目だ。

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