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WBA内世界クルーザー級王座統一戦、王者デニス・レベデフ(35=露)対暫定王者ユーリ・カレンガ(27=コンゴ民主共和国/仏)の12回戦は10日(日本時間11日)、ロシアの首都モスクワで行われた。
〇デニス・レベデフ(露)
12回判定(3対0)
×ユーリ・カレンガ(コンゴ民主共和国/仏)
12回判定(3対0)
×ユーリ・カレンガ(コンゴ民主共和国/仏)
サウスポーのレベデフは主導権を握って序盤を終えたが、4回にバランスを崩してダウンを喫した。これを機に流れはカレンガに傾いたが、7回にレベデフがダウンを奪い返して再びペースを掌握。その後もキャリアを生かして暫定王者に競り勝った。採点は116対112、115対112、115対113だった。4度目の防衛に成功したレベデフは29戦27勝(20KO)2敗、無冠になったカレンガは23戦21勝(14KO)2敗。