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IBF世界クルーザー級暫定王座決定戦の計量が9日、試合地アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われ、オラ・アフォラビ(35=英/米)、ビクトル・ラミレス(31=亜)ともリミット内で無事にパスした。試合は10日(日本時間11日)に行われる。
この階級のIBF王者はジョアン・パブロ・エルナンデス(キューバ/独)だが、負傷で戦線離脱しているためIBFでは珍しい暫定王座が設けられることになった。過去に2度、WBOの暫定王座を獲得しているアフォラビは199ポンド(約90.2キロ)、元WBO王者のラミレスは198.5ポンド(約90.0キロ)だった。戦績はアフォラビが28戦21勝(10KO)3敗4分、ラミレスは24戦21勝(17KO)2敗1無効試合。