ボクモバニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[海外ニュース]2015.4.10

ガルシア「KOを狙う」

 WBA、WBC世界スーパーライト級王者ダニー・ガルシア(27=米)対同級IBF王者レイモント・ピーターソン(31=米)の王者同士による143ポンド(64.8キロ)契約12回戦は11日(日本時間12日)、米国ニューヨークのバークレイズ・センターで行われる。試合前々日の9日、両選手は記者会見で意気込みを口にした。
レイモント•ピーターソン
 これが5度の防衛後、昨年8月に続くノンタイトル戦となるガルシアは「ハードなトレーニングを続けてきた。試合ではKOを狙うつもりだ。もしもKOできなかったとしても12ラウンドを戦い抜くことができる。常に減量苦はつきまとうが、いまは大丈夫。体が大きくなっているので、ほどなくして階級を上げることになるだろう」と語った。これに対しピーターソンは「彼の話は私にとってはどうでもいいこと。私は彼以上に自信があるし、土曜日の夜には勝利をつかむつもりだ。いくつか彼の試合をみたが、特に印象に残るものはなかった。私は彼がカウンター・パンチャーであることを知っているし、彼がどう戦うかも分かっている。そのための戦略も練ってある」と、こちらも自信満々の様子だ。戦績はガルシアが29戦全勝(17KO)、ピーターソンが36戦33勝(17KO)2敗1分。  また、同じリングではWBO世界ミドル級タイトルマッチ、王者アンディ・リー(アイルランド/英)対ピーター・クィリン(米)も行われる。初防衛戦に臨むサウスポーのリーは「すぐにでも戦いたいほどだ。私はいま闘志が漲っている。私が作戦を考えているように、ピーター(クィリン)も策を練っているはず。しかし、より私の方に分があると思っている」と自信を口にした。返り咲きを狙うクィリンは「ベルトを取り戻すつもりだ。アンディ(リー)は王者で、私は2度目の挑戦を試みることになる。いまは彼が王者なのだから、彼のことを悪くいうつもりはない」と、高ぶる気持ちをセーブするように話した。戦績はリーが36戦34勝(24KO)2敗、クィリンは31戦全勝(22KO)。なお、これらの試合は「プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)」としてNBCテレビで全米に生中継される。チケットは300ドル(約3万6000円)、200ドル(約2万4000円)、150ドル(約1万8000円)、100ドル(約1万2000円)、80ドル(約9600円)、50ドル(約6000円)の6券種となっている。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る