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IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロエン(35=タイ)の4度目の防衛戦が、指名挑戦者で元IBFライトフライ級王者ジョンリエル・カシメロ(25=比)を相手に行われることになった。すでに両陣営は対戦合意しているという。
アムナット・ルエンロン
アムナットは昨年1月に決定戦を制して王座を獲得。5月に井岡一翔(井岡)、9月にマクウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)、今年3月にゾウ・シミン(中国)をいずれも判定で退けて3度の防衛を重ねている。15戦全勝(5KO)。カシメロは12年から14年5月までIBFのライトフライ級王座に君臨していたが、4度目の防衛戦を前に体重超過の失態を犯し王座を剥奪された。現在はチームメートのマービン・ソンソナ(比)とともに米国ラスベガスでトレーニングを積んでいる。23戦21勝(13KO)2敗。アムナット対カシメロの日程は未定ながら、試合はタイでの開催が決まっているという。