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[ニュース]2010.5.9

内藤、再起戦KO勝利!

 元WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)の161日振りの再起戦が9日、世界前哨戦と名打たれ満員の後楽園ホールで開催された。会場に内藤の入場曲“Romanticが止まらない”が鳴り響くや、観客は大コールで内藤を迎え入れ、緊張した面持ちの内藤はホールをグルリと見渡しリングインした。
 試合は、立ち上がりこそ動きの硬さが見られた内藤だが、左ボディ・左フックでリエンペットを徐々に追い込み、5Rには2度のダウンを奪い、立ち上がるリエンペットに連打を浴びせレフェリーストップを呼び込んだ。
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 再起戦を見事KO勝利で飾った内藤は、報道陣で溢れかえった試合後の控室で会見を行った。まず今の心境を尋ねられ「後楽園ホールの雰囲気は独特。久し振りの感覚だったから、思いっ切り暴れられた。お客さんとリングが近いから良いね。でも世界戦と同じ位に緊張した」と久々のホール登場にやや興奮気味の様子。試合を振り返り内藤は「今は正直勝ってホッとしてた。(リエンペットは)戦い難かった。パンチもあったし、カウンターを狙っていたのがね。怖かったね。勝って当たり前と思われる試合は難しい。本当、今は勝って良かった」と安堵の表情を浮かべた。
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 立ち上がりの動きが硬かったが、と問われると「自分でもそう思った(笑。闘志剥き出しで来る相手では無かったし、格下と呼ばれる選手と戦う時の難しさを実感した。1、2Rは本当硬かったね。良い勉強が出来た」と、再起戦の難しさを改めて実感していた。今後の世界最挑戦に向けて内藤は「俺はそんなに凄い選手じゃない。今日もやって見なければ分らなかったし。暫くゆっくり休んでから(ポンサクレック挑戦は)ゆっくり決めたい。これから決めます」とし、挑戦への明言を控えた。
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 最後に内藤は「あんなに沢山のお客さんが来てくれてビックリした。僕がリングで戦えるのは皆さんの応援が力の源になっています。感謝。本当に感謝です!!」と語り、後楽園ホールに駆けつけ、大声援を送ってくれた内藤ファンに感謝の意を表した。
 再び世界の頂きを目指し、内藤大助が戦いのリングに帰って来た。内藤VSポンサクレック“運命の第5章”の開演は果たして…。

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